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『008』予告編
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新作『008』12/7(土)より新宿K's cinemaにて劇場公開!
『ロックアウト』予告編
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『ロックアウト』が、またまたスクリーンで上映させて頂けることが決定致しました!

大阪のみなさん、そして、大阪近郊のみなさん、是非ご覧下さい!

今回は、今年3月に渋谷・アップリンクで開催された、



『世界インディフィルム決戦』の第2弾


です。


5200c6bf.png
クリックで拡大できます


2012年、2月4日より、大阪 シネ・ヌーヴォXにて一週間上映です!

待ちに待った大阪上映。


文化庁若手映画作家育成プロジェクト『曇天クラッシュ』の上映で2月にシネ・ヌーヴォにお邪魔したときに、その素敵さに嬉しくなりました。


とっても味のある、センスのいい劇場だなあというのが、第一印象でした。
こんな劇場で『ロックアウト』を上映してもらえたら、とずっと思っていました。


それが、『世界インディフィルム決戦』の仕掛人、月足栄一監督のご尽力により、今回の大阪上映が決定したのでした。


この場をお借りしまして、月足栄一監督、ありがとうございます!



月足栄一監督とはNYで出会って以来、非常に仲良くさせていただいているのですが、


最近、妻が発見したことが一つ。



『ねえ、携帯の変換で『えいが』と打とうとしたら、『えい』の時点で『栄一』って出て来るんだけど(笑)』



(笑)



たしかに月足監督とは結構メールでやり取りしていたり、東京に来てくれるときには必ず会っていますが、僕らは決してそういう関係ではございません(笑)


それにしても、「えい」で「栄一」ってすぐ出て来るってほど月足栄一監督の名前を打ってないんだけどなあ…(笑)



てなことはおいといて。


『世界インディフィルム決戦』は、ちょうど2年前の2009年、月足監督とNY国際インディペンデント映画祭で出会ったことがきっかけでした。


そこで意気投合した月足監督はじめ、イギリス、ドイツ、オーストリア、そして日本の監督と、それぞれの作品を認め合った形で日本で上映をしよう、その時の映画祭の興奮をそのまま再現しよう、というのがこの上映のコンセプトです。


『ロックアウト』

数少ないスクリーンでの上映です!

みなさん、是非ご覧下さい!

 
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昨年、文化庁若手映画作家育成プロジェクト(ndjc)で撮った

35mm短編映画『曇天クラッシュ』が、12/2〜4に開催される函館港イルミナシオン映画祭で上映されます!


日時:12/4(日) 11:00〜13:40

上映順:『曇天クラッシュ』
    『逆転のシンデレラ』 
    『おとこのこ』
    『RAFT』
    『動物の狩り方』


詳細はこちら



函館港イルミナシオン映画祭での上映は、学生時代にアメリカ留学時に撮った課題短編作品を上映してもらって以来、実に13年ぶりの上映になります。


非常に感慨深いです。


あの時は、あがた森魚さんにその短編を気に入ってもらい、16mm白黒フィルムをVHS編集した完成品を、英語作品でありがながら日本語字幕がないにも関わらず、そのままかけてもらいました。


はじめて自分の映画が大きなスクリーンで一般のお客さんに観てもらえた、非常に貴重な体験でした。

当時は『函館山ロープウエイ映画祭』という名前だったと思います。


映画祭期間中、映画祭の関係者の方のお家に泊めてもらい、毎日あがたさんのライブの様子をハンディカメラで撮ったりしてました。


ゲストの鈴木清順監督、そして原田芳雄さん(ご冥福をお祈り致します)にもしどろもどろながらもインタビューをさせてもらったのは、僕の人生にとって、非常に貴重で大切な思い出となりました。

とてもとても素敵な映画祭でした。

函館の街を路面電車に乗って移動したり、アップダウンの多い坂道を登って見える、海の抜ける風景は、大好きでした。


函館のみなさん、そして、この映画祭にいらっしゃる方々、是非ご覧いただければと思います。





劇団クラゲ荘の演出家、前田万吉監督初長編映画『魂を握り潰した男』の初日に行ってきました!


のっけから、劇団クラゲ荘の舞台『星屑列車に二人で…』を彷彿とさせる音楽や演出に、わくわくし…

と思えば、それまでのトーンとは一変して、寺山修司の世界のような、[地獄] が描かれ、


『おー、!これを映像化するとはかなりチャレンジングだ!!』


と、改めて、表現の自由さを感じました。




この物語の世界観の構築の仕方が大胆で、これを映像化してしまったバイタリティが凄い。


シーンも雪の中のシーンが多く、日本海に面した埠頭での撮影等、相当寒いだろうな、と過酷なロケ現場が想像できました。


主役の幸さん、三元さんの演技が熱く、グイっとその世界に引き込まれました。


『AVN エリアンv.s.ニンジャ』で華麗で重厚なアクションを見せてくれた三元さんの、

【アクションなし】の演技は、そのキャラクターが追い込まれれば追い込まれる程、そのハスキーボイスと共に、表情にその魅力が倍増し、どんどん感情移入していきました。


村野武範さん演じる父親とのシーンには、男の子なら家を出る時、誰もが経験するであろう場面が描かれ、そして、その後父親がどんな思いで息子を見ているか、という普遍的なセリフが続き、
グッと来てしまいました。




舞台挨拶では、色々と裏話が聞けました。


決して予算が潤沢であるわけでもなかったらしく、ましてや真冬の能登での極寒ロケを敢行し、

スタッフもかなり小人数で俳優の皆さんも役割分担して、ある女優さんが食事を担当したそうです。


みなさん肉体を酷使していたにもかかわらず、予算の都合で


『肉がなかなか食べられなかった』


ということを聞きつけ、地元の人々や関係者の人から肉などが送られてきたそう。



予算がなくても一生懸命やっているみなさんを見て、応援してくれる人がいる… 温かい話です。



僕もロックアウトの撮影のことを思い出します。


3月の寒い時期に、深夜まで撮影していた時のこと。


冬の寒い中、凍えながら撮影をしていて、そのうち雨が降って来て、さあ、撤収だ、という時に、

ボランティアで撮影中ずっとベタで付いてくれていた宇都宮のフィルムコミッションの方が

鉄板で餃子を焼いて待ってくれていて、

片付けをするスタッフに一人一人温かい餃子を配ってくれました。


あの温かさ、美味しさは忘れられません。



『魂を握りつぶした男』は、みんなで一つのものを作るということ、一丸となるということの素敵さを感じさせてくれました。


みなさん、是非この『魂の籠った』作品をご覧下さい!



『魂を握り潰した男』

新宿K's cinema
11/12〜12/2
10:30〜 連日モーニングレイトショー!
公式サイト:http://jgmp.co.jp/tamashii/

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主演の三元さんと!久々に盛り上がりました!



12/22〜24で名古屋シネマテークさんで行われる、自主製作映画フェスティバルの詳細が発表されました!

VIPO作品では、三宅伸行監督の『RAFT』、松永大司監督の『おとこのこ』も一緒に上映されます!


Aプロ(計98分)
『兄兄兄妹』(村松正浩監督 2009 55分)
『グレイト・グランマ・イズ・スティル・アライブ』(村松正浩監督 2011 43分)

Bプロ VIPO特集+1 ① (計110分)
『RAFT』(三宅伸行監督 2011 28分)
『ロックアウト』(高橋康進監督 2008 82分)

Cプロ VIPO特集+1 ② (計60分)
『曇天クラッシュ』(高橋康進監督 2011 30分)
『おとこのこ』(松永大司監督 2011 30分)

Dプロ 名古屋アートアニメーション・ルネサンス(計70分程度)
『ハトになるまで』 (村本咲 2011年)
『サキのそばかす』 (村本咲 2009年)
『部屋』 (佐藤美代 2011年)
『atama・nimal』 (佐藤美代 2011年)
『コインランドリー』 (斉藤美穂 2011年)
『夢』 (井上幸次郎 2010年)
『RAIN』 (井上幸次郎 2011年)
『バリカン2010元旦』 (幸洋子 2010年)
『かくまく』 (澤村ちひろ 2010年)
『Good bye Good boy』 (澤村ちひろ 2010年)
『ガラス男の恋』 (江口詩帆 2011年)
『夜明けまえ』 (永下山由香 2008年)
『禁断の実験』 (谷口健作 2008年) 他
Eプロ
『ー×ー』(マイナス・カケル・マイナス)(伊月肇監督 2010 120分)
<タイムテーブル>

12/22(木)
D 13:00  C 14:50  B 16:20  A 18:30
  〜14:10   〜15:50   〜18:00   〜20:10

12/23(金)
B 12:30  E 14:40  D 17:00  C 19:00
  〜14:10   〜16:40   〜18:10   〜20:00

12/24(土)
D 14:30  A 16:10  E 18:10
  〜15:40   〜17:50   〜20:10

何でも持って来い!
連日 20:30〜
※12/24のみ11:30〜14:00あり

<入場料>
     1プロ     3プロ
      前売  当日   前売  当日
一 般  1200円 1500円 3000円 3300円   
大学生  1200円 1300円 3000円 3300円
中高予生         1000円

『何でも持って来い!  500円均一(一日券)



名古屋のみなさん、是非いらっしゃってください!

そして、名古屋にご家族、ご親戚、ご友人、お知り合いのいらっしゃる方も是非お勧めしていただけると嬉しいです!





名古屋のみなさん、



ついに『ロックアウト』の名古屋での劇場公開が決定致しました!


僕の友人、知人、そしてツイッターでお知り合いになった名古屋の方々には、

前々から色々と応援して頂いておりまして、


その皆さんのご尽力のお陰と、


そして、名古屋シネマテークさんの
ご好意により、今回の上映が決定致しました!




この場をお借り致しまして、みなさまに心より感謝申し上げます!




12/22、23、24の三日間、名古屋シネマテークにて

『第25回自主映画フェスティバル』

の中で、

『ロックアウト』が2回上映されます!



そして、VIPO作品『曇天クラッシュ』『RAFT』『おとこのこ』も同時上映されます!!





詳細情報はまた追ってお伝え致します!






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