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ご報告が大変遅くなりましたが…
昨年8月から今年3月まで、半年以上、お世話になった、文化庁若手映画作家育成プロジェクト。
大震災の起こった今年3月末、世の中が混乱しているさなか、終了しました。
まずは、2/21に、新宿バルト9で行われた、合評上映会。
詳細はコチラ↓
http://www.vipo-ndjc.jp/report/report10.html
業界関係者の方々が100名以上いらっしゃり、関係者含め、約250名の観客の方々にお披露目しました。
あの、新宿バルト9の大きなスクリーンで、35mmで上映できることが、
いままで映画をやってきて、本当に良かったと、しみじみしたと同時に、
これから、本格的に、全国の一般のお客さんにこういった、大きなスクリーンで、
自分の映画を見てもらえる様にならないとな。
と、やっとまた一歩前進させてもらったな、と身の引き締まる思いでした。
主役の前田宏治さん、父親役の、木之元 亮さんが駆けつけてくれました!木之元さんのサービス精神あふれるトークが面白かった!
上映後の講評会では、業界の一線のプロデューサー、脚本家、カメラマンなど、
名だたる方々に、みっちりと講評頂き、それぞれこれからの作品作りにとって、非常に糧になる、ありがたいお言葉を多くいただきました。
今回は、若手育成というだけあって、いろんな意味で鍛えられたと思います。
商業でやっていく覚悟は、この人たちとどう付き合っていけるか、ということでもあり、その人たちの言っていることにどう向き合い、自分が何を以て応えるかにあるのではないかと思いました。
しかし…
僕は、しばらくしてから、とても重要なことに気付いたのです。
この続きは、次回。
次回は、大阪上映篇です!