昨日、横浜の伊勢佐木町と黄金町で行われた、
「横浜みなと映画祭」の
クロージングトークショーに行ってきました!
伊勢佐木町にある、会場のCROSS STREET。普段は音楽のライブイベントが多いそうです。
ゲストは僕と『アワ・ブリーフ・エタニティ』の福島拓哉監督、『隼』の市井昌秀監督、『蒼い手』の中江和仁監督の4人。
今回のトークショーは、この映画祭の前身である黄金町映画祭で上映された『ロックアウト』と『アワ・ブリーフ・エタニティ』がそれぞれDVD化されることをきっかけに行われました。
左から司会で『ヨコハマメリー』の中村高寛監督、僕、福島拓哉監督。(クリックで拡大)
この3人はかつて黄金町映画祭スピンオフ企画で『東京失格』(福島拓哉さん主演!)の井川広太郎監督とともに
トークをしたメンバーでもありました。
今回は井川さんが中心となり、映画祭のキュレーター、オーガナイザーとして奔走されていたようです。
この映画祭を盛り上げようと、そして存続させようと、熱く語ったのが前回のトーク。
それを続けて来た中村監督、井川監督、そして、シネマ・ジャック&ベティの梶原支配人+関係者の方々。
それを踏まえて、地域に根ざした映画祭のあり方や、インティペンデント映画をどうやって世に出し、
DVDにまでしたか、そのそれぞれの目的やあり方を5人の監督が、それぞれ違ったエピソードを語りました。
右から中江監督、市井監督、福島監督、僕。(クリックで拡大)
会場ではDVDの販売ブースが設けられていました!感謝感謝です!
会場でついに先行発売された『ロックアウト』DVD!生のパッケージはここで初めて見ました!
感無量。。。
それにしても、中江監督のアメリカの映画祭に行くまでの、ハチャメチャな体験エピソードが面白かった。
すごく話がうまい人だなあと感心しました(笑)
勿論会場は大爆笑。
それと、それぞれの監督にとっての「良かった映画祭」「悪かった映画祭」の話もそれぞれの
体験に基づく話が違っていて面白かったです。
詳しくは
こちらのUSTREAM録画でご覧下さい!
トークの後にはnihiti worksという、もと銀行の建物をリノベートしたバーで、クロージングパーティーでした。
会場はギュウギュウの状態で、映画祭スタッフの方々もボランティアの方が多く関わってらっしゃって、
ご苦労もあったと思いますが、とても輝いていたように思いました。
みんな、この映画祭を愛しているんだなあという熱が伝わってきました。
黄金町映画祭からどんどん進化しているこの映画祭。
もっともっとより多くの人に、そして、国際的にも開かれていくといいなと思いました。
それよりなにより、自分がまず新作を持って来ないと!
福島監督のいい感じにグルーヴ感のあるトーク!話がうまいなあ。
「ロックアウト」もDVDリリースをもって、やっと区切りがつきました。
これまで支えてくださった方々、応援してくださった皆様、スクリーンでご覧になっていただいた、
多くの皆様、この場をお借りしまして、改めて感謝申し上げます。
さあ、次に進みます!
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