NY国際インディペンデント映画祭、オープニングナイト。
前後しますが…
VIP パス。どの映画でもタダで見放題
オープニングナイトの盛り上がりは、人がギュウギュウで1メートル先に行けないくらい込んでいて、授賞式の時はいつ自分が呼ばれるかわからないのに、そこまでたどり着くだけで必死、という状況でした。
プロモーションも、持ち時間の4時間、ひっきりなしに人が来て、英語で立ちっぱなしで喋りっぱなし。さすがにストーリー説明は用意していたパターンがあったので、10秒もかからず簡潔に説明できるのですが、そのあと、色々と聞かれたり、話したりするので、最後はヘロヘロでした。
しかし、やって良かったです。
やはり、ドイツでやった、見てもらう為の努力はここでも、知らなかった人にいかに知ってもらうか、来てもらえるきっかけをつくるかということも大切だと実感しました。
それと、授賞式では、一言どうしてもいいたいことがあって、マイクを握って言ったこと。
『ここに来られて非常に光栄です。僕はアメリカで映画作りを学びました。アメリカと、当時そこで教えてくれた人達に感謝します。ありがとうございました!』
と、もっと用意していた台詞の半分くらいでしたが、言ってきました。
これは事実なので、言えて良かったです。
その後すぐヒューヒューと声が上がったのも嬉しかったです。

劇場に貼られたポスター
とりあえず、その2でした。
つづく
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