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 今日の深夜、赤坂の仕上げセンターにて、上映用のテープのチェックをしてきました。

いままで何回も何回もうまくいかなかったフォーマット…

最初から最後まで見続けて少しでもノイズやコマが止まったりしたら…

とドキドキしながら目を凝らしてみていたのですが、最後まで、なんの問題もなく、

再生できました!

三宅監督を始め、色んな人に相談させてもらい、いざという時の他の場所を当たっていたのですが、
なんとか完成することができました。
みなさん、ご協力ありがとうございました!

そして、ご心配おかけしてすみませんでした。

しかし、これでやっと、やっと、お客さんに見てもらう素材が用意できました。

とりあえず一段落です。

…という間もあまりなく、まだまだやることが…


ある映像を作らなければならないので、明日からまた編集作業に入ります!


明日夕方からは、劇場の方々と打ち合わせです!

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 今日、アップルストアでのイベントが、大盛況のうちに終了しました!
バレンタインデーにも関わらず、沢山の方々に来て頂きました。
お越し頂いた皆様、本当にありがとうございました!

P1010118.JPG
会場となったアップルストア銀座3F。かなり立派な作り!

P1010128.JPG
司会は宣伝の山下さん。90分間、ノンストップ、お疲れ様でした!

P1010173.jpg
チラシも売り切れて近くの劇場から調達!

会場は、銀座和光や松屋のすぐ近くのアップルストア。その3Fに写真のように立派な映画館のようなイベントスペースがあるのです!
ここで90分間、イベントをさせてもらうだけでもありがたいのに、映像を出しながらや、画像を出しながらのトークは、なかなか受けが良かったようです。

三宅さんがプレゼンテーションソフトで僕たちの予告編や、写真のスライドショー等を話の流れに沿って出せる様に作ってくれたお陰で、スムーズにトークができました!


 
P1010170.JPG
会場は80パーセントくらい埋まりました!

この会場は、世界中のアップルストアの中でもたった2つしかない会場だそうで、もうひとつはたしか、シカゴにあると言っていました。(間違ってたらごめんなさい)
とにかく、世界に二つしかない、貴重な会場で、もともと、アニメーションのPixerの映画の試写室と同じ作りだと言っていました。

それだけに、音もちゃんといい音が出て、映画の試写も問題なくできるくらい、ハイクオリティでした。

トークの内容としては、留学時代の話や映画作りを始めたきっかけ、映画祭の様子など、限られた時間の中で、時間の許す限りお話ししました。

お客さんの中には、始まってすぐに一生懸命メモを取ってくれている方もいて、嬉しかったです。

緊張するかと思いきや、以外と和んだ雰囲気で、僕たちも自然にお話しできたと思います。

P1010142.JPG
僕がいつもみたいに喋りすぎない様にしたのが良かったみたいです(笑)

終わり際にツイッターで呟き始めました、と言ったら、帰って来てすぐにメールで複数の方がフォローしてくれた通知がきました。
ありがとうございます!

それだけ、今日のイベントで新たに僕たちのことを知って頂けたんだなあ、と嬉しくなりました。
みなさま、感謝感謝です!


そのあと、喫茶店にて、fjmovie.comさんから取材をしていただけました。
近々、ウェブ上でアップされると思いますので、楽しみにしていて下さい!


あと、すでに掲載されていますが、

映画情報雑誌「日本映画NAVI」

の「2月〜3月の劇場公開映画徹底紹介!」のページでGRのことが紹介されています!
 昨日、上映用のテープが上がったと連絡をもらい、仕事終わりで赤坂へ…

早速チェック。

全編くまなく見ることに。

始まって5分、画面が突然止まった…

止まった時間がほんの1秒ほど。

僕には20秒くらいに感じました。(沈)


またやり直し…


一年くらい前の悪夢が再び…




どうしたらうまく行くのだろう…



店の人に聞いたら、帰って来た言葉。




「フォーマットの特性なので。」




えーーーー!


それって、放棄ってこと?

責任取る意志ないの??

「どうしたらいいのでしょう?」


聞くと、


「こういったコピー作業は毎日数えきれない程やってますが、このフォーマットは3本に1本はこういうエラーが出るんです」


うっそーー????!!!

まじすか?


仕事として成立してるの??


しかし、本当にそうらしく、いつもその都度やり直しているらしい。


しょうがないので、もう一度やり直すようお願いしてきました。


どうなることやら。





店の人「とにかく、うまくできるまで何度もやり直すしかないですね」



うーん、そうかあ。

そうだよな。



と、自分に言い聞かすのでした。




つづく。。。(祈)

日本映画専門の情報サイトHogaHolic』にて、『ロックアウト』のレビューが掲載されています。『記憶、謎、暴力衝動……複合的手法で描かれるある男の心の軌跡』というタイトルで、『ロックアウト』の作品世界を評論していただいてます!

ありがとうございます!


http://www.holic-mag.com/hogablog.php?blogid=11&itemid=1934


なお、他のレビューはこちらにもあります。
良かったらどうぞ。

http://ontheroadfilms.com/lockedout/index.html#comments
劇場公開もいよいよ近づいて来て、緊張が高まる(あ、自分です)中、
今日、というか、昨日の夜から深夜にかけて、上映用のテープを作るべく、
まず、上映用完成データを三宅監督の会社でマスターのテープに落とさせて頂く作業をさせていただきました!(もちろん内容は全く変わっていませんが)

三宅監督、深夜遅くまでありがとうございました!


そのあと、赤坂のあるラボ(?)に行き、できあがったマスターテープを渡して、上映用テープの発注をしてきました。

なぜこんなまどろっこしいことをするかというと、(細かいことを言うと専門的な話になるので割愛しますが、)

要は、劇場に合った形のものを作る、ということで、ある方法でマスターテープを他のフォーマットに変換しなければならないのです。

そして、その作業はなかなか一般化されていないらしく、安価で頼めるところが非常に少ないのです…


公開まであと3週を切った今、作業が滞りなく進めば全然間に合いますが、一週間後くらいにやっと上映用素材をチェックできるので、そこでやっとそれがうまくいっているかどうか確認できる、
という、非常に不安要素がある作業なのです…


低予算でなるべく映画のフィルムのような質感を出したいがために選んだ撮影フォーマットでしたが、ここに来て、まだまだドキドキの要素があるなんて、低予算が故の、これこそ、インディペンデントだ、とも言えます!


インディペンデントにリスクはつきもの。


でも、どうしてもこうしたい!


があって始めて成立するのもインディペンデント。


と、自分に言い聞かせるのでした。


うまく行くといいです!

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