今日、園部さんのご家族にお招き頂き、ここ数日、ずっとずっと、しかたかったけどできなかったお花見に誘って頂きました!
しかも、場所は、谷中!
(拡大します!)
とっても風情のあるところでご存知の方も多い、とっても有名な日本の風情の素敵なところですが、
(そういえば、オランダ人のトムも行きつけの喫茶店があって、そこでこの前原稿を書いていたと言っていた)
そこにある、ある蕎麦屋さんがとってもおいしいと、
ここ数年、園部さんに聞いていて、一年に一回、花見の時期にこの蕎麦屋に家族で来るというのが恒例だとも聞いていました。
ついてすぐにおいしいビールとともに、鳥のかしわ山椒焼きなど、のっけから素敵でとってもおいしいメニューから始まり、卵焼きやアスパラの天ぷら等に舌鼓。
そして、このお蕎麦屋さんでしか飲めないオリジナルの日本酒をすすった時にはもう、
「日本人に生まれてよかったぁ」
としみじみ思ったのでした。
ほんとにおいしくて、もちろん、最後に締めたお蕎麦の味は最高だったのですが、
その後にすぐ、谷中の墓地の桜を見に歩いたのです。
それがまた、雨上がりで風もなく、しっとりとした桜とその回りで幻想的な霧のような風情が漂い、
それがとっても美しかった。
まるでタルコフスキーの世界のよう!
暗い、というのがまさに夜桜の趣で、肉眼でしか見られない、とても微妙な、繊細な光が素敵でした。
これが一年に一度しかない、というのも、改めて、すごいことだな、と実感しました。
これは、家族揃って一年に一度の恒例行事にするはずだ!と納得納得。
とっても素敵なコースを紹介していただきました!
このお礼は近々せねば!
しかし、これに勝るおもてなしはハードルが高い。
園部さんのお母様は
「みんながんばったから」
と言って、今回の劇場公開までの長い道のりを心から祝福してくれました。(涙)
園部さんのおとうとさんにも3年ぶりくらいに会えて、
「あれ?いま高校生だっけ?」
「いま、大学生です!」
と、前回会ったのが高校三年で大学受験の時だったので、(ということも完全に忘れてました…)
あまりの時の早さにびっくりしてしまいました。
すっかり大人になってました。
今年のお花見がこんなうれしく、素敵な形でさせてもらったことに感謝です!
園部家のみなさま、ほんとうにありがとうございました!
来年は谷中で決まり!です!
ちなみにこれは中野通りのさくら!
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